Bリーグ1部・群馬クレインサンダーズは、12月6日(土)に行われた2025-26シーズン第○節で富山グラウジーズと対戦し、接戦の末に黒星を喫しました。藤井祐眞選手が21得点(3点シュート4/8)と気を吐き、中村拓人選手も17得点と続きましたが、終盤の攻防を制するには至りませんでした。
群馬は藤井、トレイ・ジョーンズ、中村、辻、テレンス・ウッドベリーを先発に起用し、ポイントガード(司令塔)の人数を増やしたスモールラインナップで臨みました。藤井が21得点2リバウンド、ジョーンズが12得点5リバウンド5アシスト、中村が17得点2アシスト、細川一輝がベンチから12得点を記録するなど複数選手が2桁得点を挙げましたが、怪我人が出た影響もあり、富山の攻守の安定感に一歩及ばなかった形です。
カイル・ミリングヘッドコーチは、最後まで戦い抜いた選手たちを称えつつも「富山が上回っていた」と振り返りました。中村選手も「普段と違うメンバーでタフな試合だったが、徹底できれば勝機はあった」と悔しさをにじませました。次節からはホームゲームが続く予定で、群馬は「やれる選手が責任感を持つ」という意識のもと、怪我人がいる状況でも言い訳せずに白星奪取を目指します。
【試合情報】
群馬クレインサンダーズ vs 富山グラウジーズ
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン
スタッツ詳細はクラブ公式サイトの試合ページ参照
source: PR TIMES
